土地の境界はどこだ

もっち

2011年01月21日 20:54

境界はいつはっきりしたか?


明治時代に税金(地租)をとるため日本全国で測量が行われ、


今でも法務局で使ってる公図(土地台帳付属地図)ができあがったんです。


このときの測量はお粗末なものでありました。


巻尺の代わりに、しるしをした縄を使って測りました。



全国いっせいにやりだしたので、人手が足りない。


猫の手でも借りたい。


村人も手伝いました。


この縄が延びたり縮んだり。


延びたときは面積が少なく測られている。


つまり登記簿の面積が実際の面積より少なくなっているんです。


逆に縮んだときは面積が多めに測られていることになります。


そして図面をつなぎ合わせてある程度の大きさで1枚の図面に墨で仕上げたんです。


それに番号をつけました。


これが地番です。


そして土地台帳(登記簿)を作りました。


これが政府公認の境界の始まりです。




現在の測量を紹介しておきます。


現在、主な点は人工衛星の電波をとらえて計算します。


そうです、カーナビゲーションの上等なものです。


その点を基準に光波測距儀といって、光で距離を測り角度を測っていきます。



正確です。


境界がわからなくなっても、かなり正確に復元することができます。


こういう測量をした後は、境界に関しての裁判は非常に少なくなります。


裁判所も裁判官も大助かりです。


ここで税金が浮いてきます。




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